キリスト教のお墓の原型と復活信仰との関連性。
エルサレムには、イエス様の墓石であると述べられている墓石(ぼせき)を真ん中にした聖墳墓教会(Church of the Holy Sepulchre)が存在する。
ローマのエンペラーだったコンスタンティヌス 1世のお母様が首都エルサレムの旧市街を巡礼しているときに、霊異的な摂理がありイエス・キリストの遺物を目のあたりにし、そこへカテドラルを築いたと伝承されている。
聖墳墓教会(Church of the Holy Sepulchre)の戸口を開くと、イエス様の聖なる遺骸を横たえて香しい油を塗ったと伝承されているピンク大理石の板が展示されている。
聖地イスラエルにあるイエス様のお墓(園の墓)についての説明。
あおもりの「キリストの墓」は捏造でありますが、正真正銘のものは永遠の都イスラエルにあります。
岩穴のの内部には石の棺が置かれていた残痕があり、聖墳墓教会 に置かれている聖遺物(せいいぶつ)はここから移送されたということもあり得る。
よろずの人類の復活の日。
キリスト教の聖書には、この時代の終盤に漏れることなく全ての人類が生き返り、最後のジャッジメントを被ると宣言されている。
人間のライフは、見事な態度も汚い振る舞いも全て書き記されていて、おのおのの営みに適切な報いが用意される。
イエス様による救いの良き知らせを聞き入れる人は、救済されて、懲罰を受けない。